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      touch the sky ~ツーリングしながら眺める空~

マツダ・ロードスターとCB650Rで旅するブログ

二・輪・活・動

2023年9月23日


みなさん、こんにちは。

9月のシルバーウイーク3連休、CB650Rでチョロっと旅ってきました。

前日に天気予報を確認すると、北陸方面は天気が良さそうなので、
ざっくりとルートを確認し就寝。



【Day 1】


連休初日、自宅を5時半に出発。

さぁ旅の始まり!って気分が盛り上がってスタート。

最寄りの高速ICに乗ると・・・、既に渋滞発生。

天気も良さそうですし、そりゃ皆さんも出かけますよね。

中央高速道・伊奈ICをオフ。 大好きなR361を北上。

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高山の市街地を迂回し、K73・せせらぎ街道を南進。

で、最初の目的地である郡上八幡に到着。

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古い町並みが残る風情ある景色ですが・・・

『暑い、暑い、暑い、暑い~~~ (-_-;) 』

バイクを停めて散策する予定でしたが、あまりの暑さに断念しました。

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9月後半だというのに、この暑さはちょっと異常です。

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R156を北上。 途中の世界遺産の白川郷や五箇山はスルーして先を急ぎます。

なぜなら今回は珍しく明確に 「ここに行きたい」 っという場所があったからです。

それは、 『砺波市にある散居村の眺望』 です。

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コレは ↓ 公式HPの画像。 

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さすがにここまでキレイには見えなくても、近いものは感じたい。


で、酷道チックな狭隘の道を進み、到着。

ヘルメットを脱ぎ、展望台へ・・・

('Д')

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霞んで何も見えませんでした。。。

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襲い掛かる徒労感。 意気消沈して本日の宿、富山市へ向かいました。

当初は金沢に宿泊するつもりでしたが、ホテルの価格が凄いことになっていたのでやめました。

需要と供給のバランスとはいえ、自分的にはちょっとあり得ない価格でした。


17時半、富山のホテルに到着。

シャワーで汗を流し、お楽しみタイム。

暑さと疲労感でお店を考えるのがメンドーになり、富山の駅ビルに入っている飲食店へ。

ビールが体に沁み渡ります。

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富山の珍味三種盛り。

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酒変して、王道の白エビのから揚げ。

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地酒も堪能 (^^;

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散居村は残念でしたが、結果的に走りを楽しめた1日でした。



【Day 2】


ホテルを6時前に出発。

R8・160と進み、早朝のカントリーロードを快走。

千里浜に到着。

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静かな朝のひと時でした。

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R249・K36、再びR246と進み、機具岩へ。

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定番のトトロ。

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門前町黒島の町並みを拝見。

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黒く光る能登瓦が美しい町並みでした。


総持寺祖院。

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K38、男女滝。

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大沢の間垣集落と美しい海岸線。

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能登へ来る度に立ち寄る、大好きな場所です。

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K28は景観が素晴らしいです。

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能登半島の先端、道の駅・狼煙でお昼休憩。

禄剛崎ではイベントが開催されてました。

たまたまイベントの主催者さんとイベント実施者さんと相席になり、
色々と興味深いお話を聞かせて頂きました。


で、能登半島ほぼ先端の展望駐車場では、綺麗な水平線が見れました。

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半島をそのまま海沿いに時計回り。

極力海沿いの道を進みます。

道の駅・すずなりで水分補給。

にしても・・・

『暑い、暑い、暑い、暑い~~~(-_-;)』

GSでの給油時、店員さんに「今日は34℃超えてるけど、暑くないですか?」って聞かれたけど、
逆に 『涼しそうに見えますか?』 って聞きたかった(笑)


オッサン一人で立ち寄るにはハードルが高かったので、遠くから望遠で (^^;

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K35、穏やかな海を眺めながら進み、一躍有名スポットになった イカの駅・つくモールイカキング

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R249に戻り、淡々と進みます。

ボラ待ちやぐら。

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人形が遠目から見るとリアル過ぎて、ちょっと不気味かも。

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K256からベイブリッジのとを渡り、能登島へ。 

グルっと外周を回り、能登島大橋を渡り本土復帰。

能登島ロードパークで水分補給と休憩。

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頃合いも良い時刻。

急遽前日に連泊予約に変更したので、富山の同じホテルへ向かいます。

17時過ぎにホテル着。

シャワーと小休止後、昨夜目星をつけていたお店へ。

ボッチ焼肉の開宴(笑)

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まずはホタルイカの沖付け。

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で、氷見牛食べ比べの盛り合わせ。

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一人だと、焼くのに忙しくお酒が進まない (^^;


でも、しっかりと酒変して、ハイボールへ。

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〆は氷見牛の握り。

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ちょっと食べ過ぎました。

走りも景色も満足。 今日も良き一日でした。



【Day 3】


前日同様、6時前にホテルを出発。

せっかくなんで改修工事の終わった富山城と記念撮影。

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R41を南下。 富山市街地を抜けるまでは信号が多い道ですが、神通川を渡ると快走路。

途中、R360へ。 今まで走ったことありませんでしたが、ビックリな快走路です。

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小休止している間も進行方向にクルマは通り過ぎず、結局最後まで1台も絡まずに走れました。

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途中からR471。

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しばし幹線道路のR41を走り、目的地の飛騨古川へ。

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初めて訪れましたが、古い町並みが現存しております。

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高山はなんかだか観光地っぽくなってしまいましたが、コチラはしっかりと風情が感じられて良いです。

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何度か地元の方に話しかけられましたが、
しっかりと人々の日常と共生している町並みなんだなって感じました。

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時刻は8時過ぎ、リスタート。

高山の市街地を抜け、往路と同じR361。

相変わらず交通量少なくバキューンっと快走。

一気に長野県に入り、木曽馬の里に到着。

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今年は異常な残暑が続いておりますが、確実に季節は移ろってますね。

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おやつにそば饅頭を食べて、糖分補給。

さて、灼熱地獄の地元に向けて走りましょう。

中央高速道の諏訪を過ぎると・・・

『暑い、暑い、暑い、暑い~~~(-_-;)』

しかもまだ午後の早い時刻にもかかわらず、既に大渋滞発生。

路面からの照り返しによる暑さ、バイクの排熱からの熱さ、上空から燦燦と降り注ぐ夏の太陽。
                                            ↑ もう9月なのに(*_*;
数時間前までの高原の涼しさはどこへ?!

ほうほうの体でなんとか15時過ぎに帰着。

三日間の走行距離は、1321km。

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ガソリン消費量は、48L。 燃費は27.5km/L (バイクの表示では29.6km/L)でした。


今回、以前から悩まされていた 『尻痛』 の対策として、コレ↓を装着してみました。

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結論を言いますと、あまり効果は無かったです。

1時間に1回はバイクから降りて早めに休憩を入れてますが、
乗り始めてから5時間くらいすると、 お尻からSOS信号 が入ります。

長距離ツーリングを楽しむのであれば、せめて1日10時間のライドは楽しみたいです。

この痛みから解放されないことには、今回のような二泊三日程度のバイク旅が限界かも。

とはいえ、旅を終え数日は尻痛が残りましたが、
そんな状態でも『次はドコに行こうかな』って考えていましたが (^^;


何はともあれ、 ロードスターとバイクの旅はサイコー です。

年内にあと1回は旅したいけど、ビミョーかなぁ。。。

ってなコトで、ではでは (^_^)/~





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  1. 2023/09/23(土) 17:01:56|
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楽・園・時・間 (その4)

2023年9月13日


みなさん、こんにちは。


2023年夏 北海道ロードスターツーリング の続きです。



【Day 5】


清々しく迎えた、旭川の朝。

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明日から天気は下り坂の予報。

青空を慈しみながら今日も走りたいと思います。


美瑛の丘へ。

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この日の美瑛は風が強かった。 白樺並木も風に吹かれてます。

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心地良き朝の時間。

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気ままに走り回る、早朝丘散歩。

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初めて見た羊牧場。 以前からあったっけ?

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あてもなくブラブラ。

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最後に色彩の丘の花々を借景し、美瑛を後にしました。

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美瑛のセコマで恒例のルート選択会議。

この日は旭川付近と日本海側の一部に晴れマーク。

ざっくりと日本海側へのルートを決め、リスタート。

R237で旭川方面へ。 D90・98で深川へ。

R275で雨竜町のひまわり畑。

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ちょっと天気が残念。 

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ここのヒマワリ、まだ晴天下で鑑賞したことがない。

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R237で留萌へ。

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深川留萌道と並行して走るこの道は、交通量皆無で気持ちよく走れました。


留萌駅。 残念ながら今春で鉄道は廃止されてしまいました。

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駅名プレートも外され、寂しく感じられます。


当たり前ですが、駅構内もひっそりしております。

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以前から一度は食してみたいと思っていた、にしん蕎麦が有名な留萌駅の立ち食い蕎麦。

道の駅で再開している と分かり、元駅から数分の道の駅へ。

ミッション・コンプリート (^^)

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蕎麦通がしたり顔で食べるようなものではありませんが、甘露煮の甘みとしょっぱさが絶妙で美味しかったです。

そもそも自分は元から駅の立ち食いそばが大好きですし (^^;

食事後は、なぜか留萌に関心を寄せている奥さん(謎)に、ご当地のお土産を購入しました。


R231、留萌から増毛(ましけ)へ移動。

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たぶん、この間か、もしくは増毛から南下途中で、 SR-Limitedさん の黄色いS660とすれ違ったようです。

SR-Limitedさん、手を振って頂いたことは覚えておりますよ。

自分は地図を片手にしていたため、対応できず申し訳ありませんでした。

にしても、まさか遠く離れた北海道ですれ違うとは、驚きでした。


で、増毛(ぞうもう)祈願に、増毛(ましけ)神社へ。

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画像はありませんが、この後に国稀酒造でお土産に大吟醸を購入しました。


R231と淡々と南下。 

途中、雄冬岬に通りかかると、気になる案内板。

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別に時間に追われている訳でもなし、ちょっと寄ってみるかと軽い気持ちで左ウィンカー。

かなりの急坂と想像よりも多い急カーブをやり過ごし、展望台の駐車場へ。

え、あの階段を上るの?!

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誰も居ないし、なんか怖いし、やめようかなぁ・・・

っと思ったけど、この駐車場までの移動を考えると、ちょっともったいない気がして上ることに。

はい、大きな過ちでした。

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まだ途中?

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いい加減ゴールでしょ?!

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まだ途中だし (*_*;  引き返したいけど、ここまで来てもったいない。

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やっと展望台が見えてきたけど、階段は続くという(泣)

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やっと展望台に着いたのに、階段の無間地獄(諦) エレベーターがあるの思ったのに。。。

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で、展望台からの眺望。

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悪くない、悪くないです。  そうです、誰も悪くありません(意味不明)

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ただ、ここまでの労力としての対価が、自分の中でバランスが取れなかっただけです。

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きっと夕刻や晴天時に訪れたのなら、印象はもっと違っていたのかもしれません。

んじゃ、そんな条件下ならまた行くか? って聞かれたら即答は避けたいですが(苦笑)


はい、上ってきたということは、下りも必要です。

よく登山では上りよりも下りの方が足に負担が大きいって聞きますが、図らずも実感しました。

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ヘロヘロになりながら駐車場まで戻り、500ccの飲料を一気飲みしました。

気持ちと体力の回復を待ち、リスタート。

R451を内陸に向け進みます。

この道はいつ走っても気持ち良く走れます。

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いつもはD28を右折しますが、今日はこのまま直進。

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滝川まで一気走り。

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砂川まで進み、去年同様にコチラへ。

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今回は、以前から目星をつけていたバックパックを購入。

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お店を出て、本日の宿探し。

明日の天気を考慮して、今日は札幌のホテルを予約。

ついでに、いつも利用するお寿司屋さんに無理言って、カウンター席も予約。


バキューンっと移動して、札幌のホテルに到着。

小休止後、お寿司屋さんへ。

ボッチに乾杯!

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美味しいアテに酒変。

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あ~あ、オッサン、日本酒にまで手を出しちゃったよ。

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軽くお寿司もつまみ、酔っぱらいのオッサンが出来上がりました。


ホテルに戻り、シャワーを浴びて追いハイボール。

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今日も素晴らしい1日、でした。



【Day 6】


北海道滞在最終日。  5時過ぎに目が覚め、天気を確認。

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前日の予報通り、天気は下り坂。

朝早くからの移動は諦め、チェックアウトまで部屋でゆっくり過ごすことにしました。

なんか去年と同じパターンかも。


10時前にチェックアウトし、札幌駅まで徒歩でブラブラ散歩。

札幌テレビ塔を見上げたり。

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時計台を眺めたり。

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ゆっくり歩き、札幌駅に到着。

去年と同じように、紀伊国屋書店へ。

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ゆっくりと吟味しながら数冊の書籍を購入。

今年の購入書籍。

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11時過ぎ、目星をつけていたスープカレー屋さんへ。

オープンから10分過ぎに到着するも、店先には長蛇の列。

どう見ても3回転目の入店になりそう。 

並ぶの嫌いな自分は、迷いなく戦略的撤退を決意。

結局コレまた去年と同じお店でスープカレーを食しました (^^;

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スープカレーはフツーに美味しいですが、
クラフトコーラはリピートしたくなるくらい美味しかったです。


チカホを歩き、12時過ぎにロドスタをピックアップ。

以前から気になっていた場所へ移動。

天気は本降りの雨。 R36からD341。

到着した場所は、真駒内滝野霊園のモアイ像。

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想像以上の迫力です。 出来れば晴天時に見たかった。

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近くの『頭大仏殿』にも行きたかったけど、土砂降りのため断念。


R453、支笏湖方面へ。

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支笏湖は霧の中。

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予定では千歳川の起点に行くつもりでしたが、この時はボケーっとしていて失念しておりました。

ったく、その為に支笏湖に来たのに、何をやっているんだか ┐(´д`)┌


美笛峠を越えて、晴れていれば超絶快走路のD86。

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ガッツリと霧でした。


D86を太平洋側まで走り、白老IC。

苫小牧中央ICをオフ。 高速降りてR276では速度取り締まりを行っておりました。

時刻は夕方。 温泉ランドで旅塵を落とします。

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温泉でスッキリし、フェリー埠頭へ。

受付を済ませ、最後の晩餐。  

道内では一度も麺類を食していなかったので、辛味噌ラーメンで〆ました。

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今夏の旅も非常に充実したものでした。

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【Day 7】


フェリーは定刻に八戸港に到着。

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さ、気合を入れて700km以上先の自宅に向かいます。

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岩手に入ると、局地的な豪雨。 

そんな中、ちょっと良いペースで走っていると、知らないうちにバックミラーにパトカーの姿(冷汗)

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慢心はいけませんね。


宮城に入る頃になると、疲れが出始めました。

こういう時は早めの休憩とドーピング。

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眠気は消えましたが、胃のあたりがなんとも言えない不快感。

エナジー系ドリンクの混飲は不適切 ということを教訓として得ました(苦笑)


福島から先も混雑なく順調に走行。

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埼玉県羽生を過ぎ、圏央道へ。

が、鶴ヶ島JCTから地獄を見ました (*_*;

渋滞に巻き込まれました。 お盆を過ぎたのにまだ混むとは予測できなかったです。

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ロードスター、アイドリング近いエンジン回転になると、途端にエアコンの効きが悪くなります。

それと、水温は問題ありませんでしたが、デフとかミッションなのかな、
センターコンソール付近からの熱が車内に伝播してきて、とにかく熱い&暑い。

1時間半の渋滞をやり過ごし、午後の早い時間に無事帰宅。

最後の最後に渋滞という苦行はありましたが、
今回も 『無事故・無違反・無故障』 で楽園旅を終えることができました。


16回目になるロードスターでの北海道旅を終えましたが、
毎回 『今回の旅はサイコーだった』 と思います。

「以前の旅の方が楽しかったのに」って思えないのが不思議です。

まだまだボクの北海道旅の熱は冷めないようです。

例年、10月にも北海道ツーリングを敢行しておりましたが、今年は仕事の関係でNGとなりました。
(実は飛行機での渡道は、既に2回行っておりますが)

ですので、次回は来夏になりそうです。

それまで、しっかりとロードスターのメンテを行い、好機に備えたいと思います。

ちょっと心の片隅で、「次回はバイクで行こうかな」っという気持ちはありますが (^^;


以上で、 楽園時間の絵日記 を終えたいと思います。


ってなコトで、ではでは (^_^)/~





  1. 2023/09/13(水) 19:37:16|
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楽・園・時・間 (その3)

2023年9月7日


みなさん、こんにちは。

ロードスターとの楽園(北海道)彷徨い旅 の続きです。



【Day 4】


北見の朝は薄曇り。

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ですが、東の方角は雲の切れ間から朝日が漏れてました。

とりあえずロードスターのノーズを、東へ向けて出発。

早朝のR39は交通量皆無。 

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調子に乗ってスピードを出して捕まらないよう、自制心を働かせます。


大空町では、観光名所のメルヘンの丘。

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手前の畑は、残念ながら刈り取られた後でした。

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お気に入りの丘へ。

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ヒマワリが有名な大空町、近場のヒマワリ畑を散策。

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久しぶりに「感動の径」へ。

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知床半島の反対側(羅臼側)から流れる雲が、素晴らしい景色でした。

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R391と並行している広域農道。 いくつもの丘を越えて走ります。

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斜里町のセコマで朝食を摂り、ルート選択。

以前に訪れて印象に残った場所を、再訪することにしました。

まずは、コチラへ。

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メジャーになってしまったあの場所と違い、まだコチラは静かで以前のままでした。

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D805・1115から、久しぶりの再訪「さくらの滝」へ。

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いつ訪れても、この光景は感動ものです。

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魚は本能に沿って滝を遡上しているだけなんでしょうが、
見ている方は心の中で「頑張れ!」って力が入ります。

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訪れに来る人も少なく、ゆっくりと見ることができました。


心地良いペースでヒルクライム。

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途中、神の子池に寄りたかったけど、グラベルなので今回もパス。

いずれは訪れてみたい一つです。


快調に進み、裏摩周へ。

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展望からは綺麗な摩周ブルーを見ることでできました。

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ちょっと霧が出ているのも良い感じ。

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振り返ると夏空と斜里岳、でいいのかな?

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D150からのモアン山。 牛は見かけませんでしたが、牛の文字が有名ですね。

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505・311と走り、別海町へ。 ブラブラするも曇天に気分が乗らず、方向転換。

ダメ元で大好きな多和平に向かうも、やっぱり曇天。

見切りをつけ、楽しいワインディングのD52で摩周湖から硫黄山・屈斜路湖に向かう・・・ 

ボケーっと走っていたら道を間違た (*_*;

気が付いたらR241を走ってました。

引き返そうと思えば引き返せましたが、『コレも何かのご縁』だと思いそのまま直進。

別に予定のある旅じゃないし、 コレはコレで一人旅の醍醐味 です。

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阿寒湖まで走り、ココに来たら絶対に寄りたいスポットへ。

アイヌコタン。

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今回も以前と同じお店でお土産を購入。

売り上げの数%が寄付されるというタンブラー。

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アイヌの方々にとって大切な神様とされ、コタンコロカムイと呼ばれているフクロウ。
お店の方に勧められた、その木彫り。

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アイヌコタンを後にし、R240から241へ。 天気も好転。

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以前は雨交じりの曇天でしたが、今回は晴天下のオンネトーを再訪。

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素晴らしき風景。

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R241を足寄方向へ。 ちょっとガソリン残量が心配になりましたが、ギリギリでSSがあり助かりました。

少しだけ来た道を戻り、D621から468。

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手持ちの地図には「晴天時に再訪」っとメモしてありましたが、晴天時に再訪できました (^^;

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D468、芽登で小休止。

本日の宿探し。  旭川のホテルを予約してリスタート。

上士幌町を大きくショートカットできるD468へ。

画像では感じられませんが ↓

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道幅狭く路面状況も劣悪です。 ですが、時間短縮には非常に有用なので、ついつい使ってしまいます。


R273、糠平ダムからD85。 

初走の道ですが、北海道にしてはタイトなワインディングを楽しめます。

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なんですが、然別湖の湖岸道路は超狭隘な道。 こりゃ選択を間違えました。

初の然別湖。

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色々と散策したかったのですが、湖岸道路走行で体力を奪われ?、気力が萎えました。

次回は鹿追町から来た方が良いですね。 

こういう経験の積み重ねが、次回の彷徨旅にとって貴重な判断材料となります。


来た道を戻る途中。 キタキツネが労をねぎらってくれました。

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R273に復帰。 快速走行です。

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三度目の三国峠ですが、今回も曇天。

でも、過去2回よりかはいくぶん見晴らしが良かったです。

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何度見てもこの景色は圧巻です。


R273を快走し、R38。

観光客で大賑わいの銀河の滝へ。

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観光地では、ロドスタとオッサンはちょっと浮いた存在でした。

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訪日外国人の方(たぶん台湾とか?)に声を掛けられましたが、
日本語もままならない人間が、外国語での受け答えなんて出来るわけもなく (*_*;

観光大使にはなれそうもありません。


そんなこんなで夕方に旭川に到着。

GSで給油と洗車を済ませ、ホテルへ。

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お楽しみタイムに突入。 今宵は四川料理がメインのお店へ。

凍ったジョッキの生ビールが出てきた時点で、このお店は合格です (^^)

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料理はドレも大変美味しかったです。

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今日も良き1日でした。

もう少し、続きます (^_^)/~





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楽・園・時・間 (その2)

2023年9月2日


みなさん、こんにちは。

楽園(北海道)彷徨旅 の続きです。



【Day 3】


道内2日目の朝。 ホテルを5時半過ぎに出発。

早朝の稚内は、予報通りのドンヨリとした曇天。

観光気分でまずは「北防波堤ドーム」へ。

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以前は多くのライダーがキャンプしてましたが、今はダメなのかな?

誰もおらず、ひっそりとしてました。


チョロっと走り、ノシャップ岬。

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再び稚内市街地に戻り、定番の最北端のマック。

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で、稚内名物?、 野良鹿 (笑)

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フツーに民家近くで草を食んでる鹿って、いつ見てもシュールな光景です。


R238を北上。 好天の兆しはありません。

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最北端、宗谷岬。

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曇天なので寒々した景色に見えますが、実際に寒かったです。

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朝とはいえ、16.8℃(驚) 寒くてパーカーを羽織りました。


大好きな宗谷丘陵。

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晴天なら尚良いですが、こんな曇天でもこの地の雄大さを感じることができる素敵な場所です。

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D889・1077を気持ち良く駆け抜け、オホーツク海。

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知来別からいつもの丘。

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鬼志別から初走のD1089。

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D584からエヌサカ線へ。

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浜頓別のセコマで朝食を摂りつつ、ルート選定会議(ぼっちだけど)。

さて、どこを彷徨うことにするか・・・

このままオホーツク海沿いに南下しても晴天は望めないので、内陸へ向かうことに。

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中頓別からD120に入るころには、雲が切れ始めました。

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それも束の間、枝幸町に入ると霧雨。

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幌を下すほどじゃないので、気持ちよく走りながら進みます。

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D49・60も快速区間。

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この先に見えるコーナーを抜けると・・・

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久しぶりのサンルダム。 

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以前に来た時はまだ建築途中。 こうして竣工したダムを見るのもなかなか感慨深いです。

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下川町のGSで給油。 

それとフロントバンパーがいつも以上に昆虫アタックでトロトロなので、高圧洗浄機で除去作業。

汚れと臭いが解消。 リフレッシュな気持ちでリスタート。

交通量が少ないR239を快走。

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D324から再びオホーツクラインへ。

紋別でとりあえず寄ってみる(笑)

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R239を淡々と走り、佐呂間町。

脇道散策。

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コレもネタ的に。 歩行者優先標識の無限ループ。

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時刻は15時近く。 そろそろ本日の宿探し。

網走と北見と迷いましたが、慣れた北見のホテルを予約。


常呂町から知床方面を見ると、薄っすらと日が差していたので、大好きな岬巡りへ。

自分的に秘密の岬へ。

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オホーツク海の向こうに能取岬。 奥には知床の山々。

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みんな大好き?、能取岬。

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向かってくるライダーの方、この風景に溶け込んでカッコ良かったです。

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静かな時間、過ごせました。

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頃合いの良い時間になってので、ホテルを予約した北見へ移動。

いつも行く居酒屋さんはお休みだったので、しばし北見の街を散策し、
良さげな居酒屋さんの止まり木に腰を据えました。

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今日も良き一日でした。


ってなコトで、続きます (^_^)/~





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楽・園・時・間 (その1)

2023年8月30日


みなさん、こんにちは。

2日後には9月に入りますが、お盆休みの話、です。


今夏も行ってまいりました、 ロードスターと16度目の楽園(北海道)旅

ってなコトで、彷徨い旅のレポとなります。



【Day 1】


お盆休み初日の未明、00:30に自宅を出発。

熱帯夜の首都高を駆ける。

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常磐道では何度か雷雲の下を通過しましたが、概ね順調に北上。

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宮城に入るころに夜明けを迎え、東北道に入線。

三本木パーキングで仮眠を・・・、エンジン切ると暑くて寝てられないので、小休止後に再び北上。

ポンコツのロドスタでは、アイドリング時のエアコンは負担が大きい。

10時過ぎに岩手山パーキング。

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松尾八幡平ICをオフ。

県道や広域農道を繋ぎながら北上。

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奥に岩手山が見えるはずだけど、今日は雲の中。

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快走しつつも、あまりの暑さに閉口。

南郷の道の駅で、クールダウン。

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15時には八戸のフェリー埠頭に到着。

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いつもは22時出航のフェリーを使いますが、今回は予約が取れず。

1本早い17時半のフェリーに乗船。

しばらくするとサンセット・タイム。

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部屋に戻り、ノンビリと過ごしました。

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とはいえ、夜通し走っていたので、すぐに寝落ちしましたが。



【Day 2】


フェリーは定刻通りに接岸。

深夜01:45には北海道に上陸。

こんな時間に放っぽり出されても、ねぇ。

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天気予報を確認すると、真ん中横のラインに晴れマーク。

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大雑把にルートを組み立て、道東道へ。

前後左右、誰もいません(怖っ)

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3時過ぎに、定番の占冠IC着。

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夜空を見上げると、満天の星空。

本当に星々が降ってくるように感覚に陥ります。


このまま暗い時間に一般道を走るのは、鹿などの野生動物との接触事故の恐れがあるので、
しばらく仮眠しながら日の出を待つことに。

薄っすらとした朝靄の中、目覚めました。

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晴れマークが出ていた富良野や美瑛を目指し、楽園ツーリングのスタート。

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富良野に入ると、予想以上に霧が深い。

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ってことは、経験上アレが期待できるかもと予測?!

D291へ入り、霧の中を注意深く標高を上げていくと、徐々に景色の中に明るさを帯びてきます。

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予想通り、雲(霧)上に出れました!

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大雪山国立公園・十勝岳温泉、雲上の景色。

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振り返れば、神々しく光り輝く山々。

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6時前から素敵な景色を見ることができました。

なのですが、此処では相当浮いていた存在の自分。

周りはほぼ全員が、これから登山をする方々。

そんな中をロドスタから降りてきた小汚い軽装のオッサンという(苦笑)


D966を美瑛方面へ。

雲上からまたまた雲の中へ。

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6時過ぎのこの時間なら、まだあそこの人は少ないだろうと思い、久しぶりに訪れました。

美瑛の青い池。

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霧の美瑛に見切りをつけ、旭川の市街地を抜け、D98・915・72。

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道路脇のこの黄色い花を見ると、「北海道に来たなぁ」って思うのは自分だけ?

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で、やっと念願だった晴天下での幌加内の蕎麦畑。

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白いな花が風に揺れて、癒される景色です。

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幌加内を後にして、北上。 R239霧立峠。

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久しぶりに走ったけど、路面がイマイチな所がありますが、気持ちよく走れます。


途中で脇道に入り、小休止。

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羽幌町からオロロンラインへ。

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単調な海岸線・・・、っというけど、あくまでも北海道においては単調な道であって、
本州に存在すれば挙ってドライバーやライダー達が嬉々として走る道かもしれませんが。

結局自分は飽きてしまったので(苦笑)、再び内陸にステアリングを向けます。

D119。 以前から気になっていた場所へ。

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道道から脇道に入り、少しのグラベル区間を走り到着。

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快走区間のD119を更に内陸へ走り、R40へ。

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普段は交通量が多いのであまり使うことがないR40ですが、この日は気持ちよく走れました


たどり着いた先は、 「北海道命名之地」 でした。

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北海道が好きって言っておきながら、行かないのはダメでしょ?

とはいえ、国道から先は、そこそこ距離のあるグラベル区間。

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グラベル入り口には、誰かが落したパーツ。。。 はい、自分は萎えました。

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入り口までは行ったので、許してもらいましょう (^^;


R40を来た方向に戻り、天塩川を渡りD541。

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コンテナが駅舎な問寒別駅。

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さらに進むと、駅舎?が物置の糠南駅。

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何かの媒体(たぶんNHK)で拝見し、地元の方々が大事にしている駅ということで、
興味が沸き来てみました。

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駅舎?の中も整理整頓されてました。

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まぁトイレの利用方法には笑いましたが。

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自己責任でって言われても、ねぇ (^^;


ついで?だから、糠南駅からもう一つ先の駅にも寄ってみます。

雄信内駅。

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こちらは幾分立派な駅でした。

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時刻は13時半。 そろそろ本日の宿を決めないとなりません。

この先北上しても晴天は期待できそうもないけど、今から名寄とか旭川に戻るのもかったるい。。。

とりあえず稚内のホテルに空きがあったので、その場で予約。

ってなコトで、否が応でも北上あるのみ。


幌延町からD121から豊富町へ。 いつもの丘は曇天下。

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豊富町からサロベツに向かうと、幸運にも晴天が広がってました。

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D106も晴天。

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期待していなかった分、この青空は嬉しいです。

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稚内が近くなると、再び雲が多くなる。

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市内に入り、GSで給油と昆虫アタックでクチャクチャになったロドスタを洗車。

18時にホテルにチェックイン。

ホテル近くの居酒屋さんへ。 カウンターに腰を落ち着かせ、乾杯!

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地元の方々と少しだけ交流させて頂き、心地良く酔いました。


お店を出ると・・・、吸い込まれそうになる?!

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なんとか気持ちを耐えて、ホテルへ。

シャワー浴びてハイボール飲んでいたら、寝落ちしてました (^^;


楽園時間の前半が終了です。

ってなコトで、続きます (^_^)/~





  1. 2023/08/30(水) 19:10:10|
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